| 無知は歯無しの始まり?②|大阪の歯並び矯正治療「じゅん矯正歯科クリニック」

じゅん矯正歯科クリニックの「芸能人じゃなくても歯は命!!!」

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無知は歯無しの始まり?②

2009.06.13

じゅん矯正歯科クリニックのじゅんじゅんです♪

昨日は

現在歯医者になっている私たちでも

教育を受けなかったら

若いうちに歯を失っていたかも…

という話をしました。

まだ読んでいない方はこちら

さて、今日は歯周病についてお話しします。

厳密に言うと歯周病は

歯肉炎(炎症が歯ぐきに限局しているもの)と

歯周炎(炎症が歯を支える骨にまで及んでいるもの)

に分けられます。

歯周炎のことを英語で

Periodontitis(ペリオドンタイティス)といい

それを略して歯科界では「ぺリオ」と呼びます。

ちなみにこの単語はラテン語から来ており

Peri=around、周り

odont=tooth、歯

-titis=inflammation、炎症

を表します。

歯肉炎のことはGingivitisと言いますが、

歯肉炎は容易に歯周炎に移行するので

総称して歯周病=ぺリオと称されることが

多いように思います。

さて、そもそも歯周病って?

多くの人が「歯のトラブル=虫歯」

と思っているかもしれません。

しかし、大人になってから

実際歯を失う大きな原因になるのは

この歯周病です。

歯周病の怖いところは

虫歯のような痛みもなく

知らず知らずのうちに進行して

自覚症状として現れるのは

「歯がゆれはじめること」

そこで歯医者に行ったらもう手遅れ…

なんてことにもなりかねません。

歯周病は歯についた汚れ、

歯垢(プラーク)内のバイ菌の毒素によって

歯を支える歯ぐきや骨に炎症が起こります。

最初は歯ぐきが腫れて出血しやすくなります。

さらに進むと

今度は炎症が骨にまで広がり

骨がどんどん溶けていきます。

歯を支える骨が溶けるわけですから

それまでは耐えられていた咬む力に耐えられなくなり

歯が移動したりします。

昔は前歯がきれいだったのに

年取ったらすきっ歯になって…と

ぼやいている年配の方は

これが原因です。

ちょっと長くなりましたが

要するに歯の汚れが原因で

歯の周りの組織が破壊されていく病気です。

そっか、私は毎日歯を磨いているから

関係ない♪と思ったあなた、

ちょっと待って!!!

本当に大丈夫ですか?

続きはまた明日。

歯の大切さを伝え続けます♪

じゅん矯正歯科クリニック

こんなの始めました♪

いろいろ集まっておもしろいですよ♪
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