| マスクを着けることが日常の今|大阪の歯並び矯正治療「じゅん矯正歯科クリニック」

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マスクを着けることが日常の今

2021.01.17

新年のおめでたいムードはいずこ、関東や関西を含む11都府県に緊急事態宣言が再び発令され、じゅん矯正歯科クリニックが位置する大阪・本町でも、いつもなら新年会で賑わう飲食店も早々に店じまいをして、冬の寒さがより一層身にしみる気がします。

引き続き感染対策に努めながら、早くこの事態が収束することを願うばかりです。

 

そんな中、先日あるテレビ番組で「コロナ禍で業績アップしている業界」という話題が取り上げられていました。

その第2位に入っていたのが美容整形。

マスクで顔の半分が隠されている分、目元に目が行くようになり、印象をより良くするために二重にしたりしわをのばしたり…といったことを希望する人が増えているのと、マスクで隠れている今こそ治療痕や手術後の腫れがバレなくてすむから、という理由で治療や手術を希望する人も多いのだとその番組では解説されていました。

なるほどね~。何が人を動かすか分からないものだなあと興味深くその番組を観ていました。

 

そう言われてみれば、確かに昨年から矯正歯科治療を希望する人の中にも、「以前は裏側の装置がいいかなと思っていたけど、今だったらマスクを着けている時間が長いので装置が見えないから…」と表側(唇側)の装置を希望する人が増えているように思います。

そもそも表側(唇側)装置は「目立つ」というイメージがあるかもしれませんが、実際装着してみると「意外と目立たない(し、周りの人も実はそんなに私の歯のことを気にしてない。苦笑)」というのが、私自身が表側の装置で矯正歯科治療を受けていた時の感想です。

なので、矯正相談に来られた患者さんには以前からそのようにお伝えしています。

 

とはいえ、やっぱり歯の表側に装置を着けるのは人目が気になる、抵抗があるという意見があり、裏側(舌側)装置を選ぶ方も少なからずいらっしゃるのは事実です。

それがこの状況下で人前でマスクを着けることが常習化されていることで、表側(唇側)装置も隠され、装置の見た目を気にする患者さんが減ってきたというのが、ここ最近の実態のようです。

 

マスク生活はまだしばらく続きそうです。

その間に私たちの生活もこれからどう変わっていくのか不安もありますが、私自身ができることを精一杯粛々と続けていくことしかできないなと感じる今日この頃です。

戎さんもマスクがお似合いです。

 

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