じゅん矯正歯科クリニックには、私以外にも歯科衛生士や歯科助手、受付スタッフがいて、それぞれの役割を担ってくれています。
大学の矯正科に在籍していた頃や、開業して間もない頃は、患者さんの予約から診療、技工に至るまですべて1人でこなしていたこともありましたが、
今は優秀なスタッフや技工所さんのおかげで、それぞれの担当に安心して任せることができ、矯正歯科医として、また院長としての仕事に集中できるようになりました。
自分の得意分野のこともやろうと思えばできるけど、効率やストレス管理のことを考えると、その分野の得意な人に任せるのが、
結局のところ、患者さんのためでもあるんだなあとよく思います。
「適材適所」とはよく言ったものです。
これは歯についても同じことが言えます。
ヒトの歯には、切歯、犬歯、臼歯がありますが、それぞれに役割があります。
切歯や犬歯は食べ物を噛み切る。
臼歯は食べ物をすりつぶす。
また、切歯や犬歯には、下顎の動きを誘導する役割もあります。
これらの歯の役割は、それぞれの歯が然るべき位置にあってこそ発揮されます。
例えば、上下の前歯がとても離れて位置しているとうまく食べ物を噛み切ることができないし、
でこぼこがあると食べ物を効率よくすりつぶすことができません。
その歯の機能を存分に発揮させて、他の歯に過度の負担がかからないようにするなら、それぞれの歯を正しい位置に並べる必要があります。
「適材適所」が大切なのは、人も歯も同じなんですね。









