先日カウンセリングに来られた患者さんのお父さんに、
歯の矯正治療で抜歯が必要になることもあると説明したところ、
「見た目の治療のために歯を抜くのは反対だ」とおっしゃっていました。
矯正歯科治療は、もちろん見た目も改善させるけれど、決してそれだけではなく、
歯並びや咬み合わせを整えることで機能面を向上させ、
また将来的に歯を長持ちさせるための環境づくりをする予防的な意味合いも大いにある、と説明したのですが、
どうもご理解いただけなかったようでした。
矯正歯科治療は見た目だけの治療ではありません。
見た目を良くすることだけのために、大切な歯を抜くことはありません。
今は分かってもらえなくても、
いつか「ああ、あの時説明されたのはこういうことだったのか」と気付いてもらえたらいいなと思います。









