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映画『ペンタゴンペーパーズ 最高機密文書』観てきました

2018.04.09

春は出会いと別れの季節と言いますが、この春は私の周りにもたくさんの出会いと別れがありました。

姉妹のように仲良くしている友人が4月から仕事のために東京へ引っ越すことになり、とてもさみしくなりました。

彼女が大阪にいる時も、そんなにいつもいつも会ったり連絡を取り合ったりしていたわけではないのですが、すぐ会える距離にいないと思うだけで本当にさみしい気持ちになります。

でも彼女にとっては大きな成長につながるチャンスなので、大阪からずっと応援したいと思っています。

 

さてそんな中、映画『ペンタゴンペーパーズ 最高機密文書』を観てきました。

1971年、ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国内には反戦の気運が高まっていた。国防総省はベトナム戦争について客観的に調査・分析する文書を作成していたが、戦争の長期化により、それは7000枚に及ぶ膨大な量に膨れあがっていた。
ある日、その文書が流出し、ニューヨーク・タイムズが内容の一部をスクープした。
ライバル紙のニューヨーク・タイムズに先を越され、ワシントン・ポストのトップでアメリカ主要新聞社史上初の女性発行人キャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)と編集主幹ベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)は、残りの文書を独自に入手し、全貌を公表しようと奔走する。真実を伝えたいという気持ちが彼らを駆り立てていた。
しかし、ニクソン大統領があらゆる手段で記事を差し止めようとするのは明らかだった。政府を敵に回してまで、本当に記事にするのか…報道の自由、信念を懸けた“決断”の時は近づいていた。
(映画『ペンタゴンペーパーズ 最高機密文書』公式HPより)

いやあ、いい映画でした。

映画のタイトルから、もっと政治色の強い内容をイメージしていたのですが、どちらかというと新聞に関わる人たちに焦点が当たったヒューマンドラマという方が正解かもしれません。

邦題は「ペンタゴンペーパーズ 最高機密文書』ですが、原題は『The Post』

実際に映画を観た後では、原題の方がしっくりくるような気がしました。

予期せぬ緊急事態に直面し、会社のトップとしてどう決断すべきか苦悩する姿をメリル・ストリープが見事に演じきっていて、仕事に対する責任ということの本質についてもとても考えさせられる、とてもいい映画でした。

また女性が仕事をしたり、トップに立ったりする上での苦悩も伝わってきて、全ての働く女性、また組織のトップや管理職にある人にはぜひ見てほしい映画です。

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